Flick of the Wrist (フリック・オブ・ザ・リスト) | Queen (クイーン) の歌詞(英語・日本語・和訳)

  1. 和訳・日本語歌詞

    サインをしなければ、お前の背骨をばらばらにしてやる  奴は言う、何もかも、ダブって見えるようになりたいか  奴が押し黙り、その目でにらみを聞かせるだけで  君は催眠術にかけられたようになってしまう  君の心は、完全に同調してしまう  見てごらん、奴の中の獣が、頭をもたげる

    躊躇するな  ためらうな  それは、搾取以外なにものでもない

    小手先で軽くひねるだけで、君はもう終わりさ、ベイビー  奴にキスをお見舞いしてごらん、君は気が狂うだろうよ  指先で軽くひねるだけで――奴は君を悲嘆に暮れさせる  わき腹を一突きし、それから頭を一蹴り  奴は君の腕を封じ、足を封じてきた  いままでずっと  ベイビー、君はいっぱい食わされてきたんだよ

    僕が言っていることを、よくよく考えてごらん  さもなければ、君は厄介な状況に、どっぷりと浸ってしまうだろう  奴は言う、金のために身を売れと  人間としてのプライドなど、去勢してしまえと  休暇など、すべて犠牲にしろ  おまえがからからに干からびるまで、搾り取らせろと

    躊躇するな  ためらうな  それは、搾取だ

    僕は骨身を削って働かされ  苦痛のあまり、叫びをあげる  それでも、何の印象も感じられない  君は、奴の金儲けの道具として、たぶらかされているだけだ  雑多な担保として(金、金は絶好調だ)  まがい物の音楽を生みたす機械に君を貶め  しまいには、放り出される運命だ  それは、搾取以外のなにものでもないさ

    小手先で軽くひねるだけで、君はもう終わりさ、ベイビー  奴にキスをお見舞いしてごらん、君は気が狂うだろうよ  指先で軽くひねるだけで――奴は君を悲嘆に暮れさせる  わき腹を一突きし、それから頭を一蹴り  奴は君の腕を封じ、足を封じてきた  いままでずっと  ベイビー、君はだまされてきたんだよ

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